ALSOK WAFサービスとは
クラウド型のWAFサービス
お客様のWebサイトをクラウド上で24時間365日監視。
不正なアクセスや脅威と判断した通信を遮断することで、
お客様のWebサイトを保護します。
また、本サービスの導入支援や操作方法などの
問合せについてALSOKが24時間365日電話とメールで
サポートします。
AIを活用した高い防御性能
月額7,238円から導入可能
24時間365日の運用サポート
ALSOK WAFサービスの特長
WAF機能だけではなく、DDoS防御やBot管理、API保護などの機能を搭載
1つのサービスで複数の対策を同時に実現。クラウド型なので導入も簡単です!
こんなお客様におすすめ
忙しくて脆弱性への対応が追いつかない
WAFの導入が有効です!
脆弱性を認識していてもすぐに対処できない場合やセキュリティに詳しい人がおらず対応に不安がある場合には、本サービスの導入が有効です。
サポートを受けながら導入したい
電話とメールでいつでもサポート
ALSOKが24時間365日メールだけでなく、電話でもサポートいたします。
まずは低コストでWAFを導入したい
導入しやすい価格で提供
月額7,238円(税込)から導入が可能です。
DDoS攻撃などの対策も行いたい
DDoS防御やBot管理にも対応
WAFだけでなく、DDoS防御やBot管理などの機能も搭載しているため、複数の対策を同時に行えます。
主な機能
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WAF
AIとマシンラーニング基盤の脅威インテリジェンス等から取得した最新の脅威情報に基づき、Webサイトへの不正なアクセスを即座に検知しブロックします。
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Bot管理
悪性Botによる意図しないページへのアクセスや、一定時間内の大量アクセスからWebサイトを保護します。
IPレピュテーション情報等を利用することにより、悪性と疑われるBotを効率的に識別・遮断します。
事前に指定したリクエスト数を超えた場合には以降のリクエストに対する応答を遅延させる機能も搭載しているため、大量アクセスによるWebサイトへの負荷を軽減できます。 -
DDoS防御
L3、L7(Slow Dos攻撃等)のDDoS攻撃に対する防御機能を提供します。また、特定の国からの通信を遮断する設定もできます。
なお、2023年5月に警察庁とNISCが公表した2022年9月に発生したDDoS攻撃をまとめたレポートによると、DDoS攻撃の99%は海外に割り当てられたIPアドレスからであったため、国内向けWebサイトの場合は、国別の遮断機能は有効な対策です。出典:警察庁「DDoS 攻撃への対策について」
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API保護
APIに対する不正な通信の遮断やAPI リクエストの改ざんを検知します。
また、同じアクセス元(IPアドレスなど)から連続してリクエストが発生した場合は、そのIPアドレスからの通信を一定の時間遮断する設定もできます。 -
レポート
管理画面からお客様が指定した期間に発生した攻撃状況などのレポートをいつでも出力(PDFまたはWord形式)できます。
また、毎月指定のメールアドレスへ月次レポートを自動送付する設定も可能です。
価格
※1ヶ月間の累計トラフィック量(上り/下り両方向)が100GBまでの利用料金です。
※100GBを超えた場合は、1GBごとに330円(税込)の従量課金とするか、本サービスによりお客様のWebサイトを保護しない状態とするかを選択いただきます。
※CDN(Contents Delivery Network)とは、Webサイトの表示速度を高速化する技術。画像や動画などのコンテンツを世界中のサーバーに分散配置し、ユーザーに最も近いサーバーから配信することでページの読み込みにかかる時間を短縮する仕組み。
導入イメージ
- 1 サービスのお申込み
- 2 ユーザーアカウントの発行(ALSOK)
・お客様向けの管理画面を準備
・ログイン用アカウントの作成 - 3 各種設定作業(お客様)
・アカウントの認証
・DNS情報の切り替え - 4 ご利用開始
よくあるご質問
- 導入は簡単ですか?
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クラウド(SaaS)型のサービスとなりますので、DNSのレコード情報を変更するだけで導入いただけます。
- Webサーバーに何かソフトウェアのインストールが必要ですか?
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お客様のWebサーバーへソフトウェア等のインストールは必要はありません。
- 累計トラフィック100GBまでとありますが、当社のWebサイトは導入できますか?
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運用されているWebサイトによりますので、まずはご相談ください。